Concept
『夫婦』から『家族』へ 未来に繋げるマタニティ婚
WEDDING DATA
- 時期
- 2023年12月
- 挙式会場
- 平安神宮
- 挙式スタイル
- 神前式
- 人数
- 21名様
Concept
冷静で頼もしい新郎様と、朗らかなお人柄の新婦様。ご懐妊中の新婦様のお体を気遣われながら、積極的にご準備くださる新郎様のお姿が印象的でした。結婚式当日は、おひとりおひとりに感謝を伝えるあたたかなひとときを過ごしたいとお話くださったおふたり。“自分たちらしさ”を大切にされながら、心を込めてご準備くださいました。
いつまでも記憶に刻まれるような、印象深い結婚式を挙げたいとお話くださった新郎様新婦様。明治28年の創建から現在に至るまで、時を越えて愛され続ける平安神宮を挙式の舞台にお選びになりました。式次第に沿って執り行われる本格的な神前式は、新郎様新婦様はもちろん、ゲストにとっても貴重な経験に。神聖な雰囲気がただよう格調高い儀式殿にて、生涯忘れることのできない印象的な一日を叶えていただけます。さらにおふたりの心を奪ったのは、平安神宮会館の披露宴会場から一望できる美しい神苑。和装洋装どちらも映える唯一無二の空間が、おふたりのハートを射止めました。
ご懐妊中の新婦様のお体を第一に、オンラインや対面でのお打合せを混ぜ合わせて進められた結婚式のご準備。お料理にはおふたりの感謝の気持ちを込めて、一品一品丁寧にご選択くださいました。また“自分たちらしさ”を大切にするためにあえて定番演出は取り入れず、和装にぴったりなこだわりの演出を採用。ご歓談をメインに、ゆったりとお寛ぎいただける一日になるようにと、ゲストを想われながらご準備くださいました。
冬の澄んだ空気が、より神秘的な魅力を放つ平安神宮。木々の隙間から顔を覗かせる朝陽が、おふたりを穏やかに祝福しているかのようでした。挙式の前には写真撮影を愉しまれ、誓いのときに向けてゲストと通わせた心。お母様の手による紅差しの儀で、新婦様は最後のお支度を整えられました。朱色の回廊を進む参進の儀で、新婦様をそっと支え寄り添ってくださったのもお母様。母娘の絆が感じられる、かけがえのないひとときを過ごされました。ひとつひとつの儀式に幸せの願いを込めながら、神様に結婚のご奉告をされた新郎様新婦様。この場所にまたひとつ、おふたりの思い出が新たに刻まれました。
披露宴は、平安神宮敷地内に併設された平安神宮会館にて。ご懐妊中の新婦様やおじい様・おばあ様にも移動のご負担をおかけせず、スムーズに祝宴が開幕しました。和婚らしくお神酒で乾杯されたあとは、おふたりがこだわってご選択されたお料理を味わっていただきながらご歓談のお時間に。ゲストからの盛大な祝福を受け、笑みや涙を浮かべる新郎様新婦様のお姿が印象的でした。
定番演出であるケーキ入刀はあえて取り入れず、和装にぴったりな演出をご用意。“鯛の塩釜焼”が皆様の前に登場し、食欲をそそる香りが空間全体に広がりました。そしてゲストとともに「よいしょ」の掛け声で、小槌をふるわれた新郎様新婦様。会場の一体感と祝福ムードが一層高められた、おめでタイ場面となりました。中座シーンでは、新郎様新婦様それぞれ大切な方をエスコート役に。感謝の気持ちと愛情を込めながら、寄り添いあってご退場されました。
純白のウエディングドレスを身に纏い、チャペル挙式風にお父様とご入場された新婦様。お父様は、大切な新婦様を新郎様に託すかのようにバトンタッチされ、それぞれの想いが重なり合った感動的なワンシーンとなりました。披露宴の結びでは、一番に感謝を伝えたい親御様へ、心からの「ありがとう」を届けられたおふたり。これまでの人生を支えてくださったご家族への想いと、これから誕生する新たなご家族への想いもあふれた、あたたかな一日となりました。
お打合せはオンラインがメインで、対面の際は新郎様と2人で行わせて頂いたりと、たくさん調整を頂きありがとうございました。料理にはこだわりたいと強く希望されていたおふたりだからこそ、ゲストの皆様の「おいしい!」の声が広がるお時間となりました。また、お宮参りやご家族の節目のタイミングでお越し頂ければと思います。元気な赤ちゃんとお会いできることを楽しみにしています!
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