Wedding Column

ウエディングコラム

神前式はゲストの移動が大変? 実際の神前式のスケジュールと注意点

  • 和婚のいろは

神前式の様子

日本の伝統衣装を纏い、家族だけの厳かな空間で、家族としての契りを交わす。
神前式は、日本の古来より伝わる結びの儀式です。
現代でもその由々しさを取り入れ、家族の節目の日である結婚式に、神前式を選ばれる新郎新婦さまは多くいらっしゃいます。

神前式の1日は、以下のようなスケジュールで進んでいきます。

神前式当日のスケジュール

神前式の様子

1.お仕度室などでおふたりのお仕度開始

2.おふたりが神社に向かい移動

3.ご親族様も神社へご集合

4.挙式スタート

5.挙式後に神社で親族写真などを撮影

6.ご会食・ご披露宴会場へと移動

7.ご会食・ご披露宴スタート

8.おひらき

神前式のスケジュール注意点

スケジュールを簡潔にした場合でも、工程やスケジュールを管理しなければならないポイントが多くあります。


例えば、お仕度の場所と神社との距離を計算し、移動時間を含めた挙式時間にしなければなりません。他にも、挙式からご会食やご披露宴までの時間が空きすぎてしまうと、ご親族の方々をお待たせすることに。

こういった細かな時間調整が必要となってきますので、
プロのウェディングプランナーに相談できる会場で予約されることをおすすめします。

 

神前式を検討するうえで注意しなければいけないポイント

神社での式は移動が伴うものです。

神前式という結びの儀式はもちろん、祈祷や厄除けなど、神社はその役割が様々。
結婚式のみを受け付けている神社はほとんどといっていいほど存在しません。

そのため、神社の多くはご会食の会場や、ご披露宴会場を別で予約しなければならないことがほとんど。神社への移動・神社からの移動が伴います

お仕度室と神社が離れている場合は、お仕度室から神社への移動。
神社とご会食・ご披露宴会場が離れている場合は、挙式後に神社からご会食・ご披露宴会場への移動。
この間ご親族やご参列のゲストの方々は、お待ちいただく時間が発生する場合も

また、移動時間がかかる分、挙式に参列されるご親族は集合時間が早くなる可能性も。
朝早くからお集まりいただくことになる可能性も配慮しなければなりません。

平安神宮会館での神前式は、【敷地内で完結・バリアフリー】

神前式の移動

神前式は準備やゲストの方々への配慮が大変そう、というイメージを持たれた方もいらっしゃるはず。

京都・東山の平安神宮会館は、日本全国の神社の中でも数少ない、挙式会場もご披露宴会場も同じ敷地内の神社です。歩いてご移動できるすぐ隣の建物になっており、さらにはバリアフリー。ご親族に安心して神前式を見守っていただけます。

また、挙式会場からご披露宴会場へのご移動の順路にも屋根があるため、全天候型となっております。

厳かな雰囲気の中、日本の伝統文化と家族の絆を感じられる神前式。

平安神宮会館は、ご移動やご親族のご負担、天候などを気にせずに、節目の日を迎えられる会場になっております。

神前式をご検討されていれば、ぜひ一度見学会にお越しくださいませ。
また、ご遠方からのオンラインの相談会も開催しております。
国内外を問わず有名な平安神宮での結婚式は、遠方のゲストにも喜んでいただけるとご好評です。

ご予約可能な見学会・ブライダルフェアの日程はこちらからご覧ください。

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平安神宮会館では、ブライダルフェアを開催しております。

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