Wedding Column
ウエディングコラム
花々の美しさと花言葉に願いを込めて。婚約指輪・結婚指輪におすすめの「花のモチーフ」
- 和婚のいろは
人と人が縁を結び、パートナーとして寄り添いあって生きていくことを誓う節目。婚約指輪や結婚指輪は、そんなおふたりの気持ちを形にしたもの。
指輪には花をモチーフにしたデザインが多くあります。
美しさから長く愛されてきた日本の花々。そんな花々をモチーフにした指輪は、花言葉の意味合いも込められた心のこもった指輪になります。
おふたりの心を形にしたともいえる指輪におすすめの『日本らしい和の花モチーフ』をご紹介します。
指輪のモチーフとは
指輪には、それぞれに名前が付けられていたり、何をイメージして作られているのかという「モチーフ」があります。
例えば花そのものの形や彫刻ではなくても、指輪の可憐さや、繊細さ、華やかさなどの印象でそのモチーフは形作られています。
そして同じモチーフであっても、指輪によってデザインは様々です。
まずは「指輪にどんな意味を持たせたいか」というモチーフを決め、指輪を選ばれるのもひとつの選び方です。
桜【花言葉:「優美な女性」「純潔」】
日本を代表する花でもある桜。まさに日本人だからこそモチーフに使いたい花のひとつです。
そんな桜の花言葉は「優美な女性」「純潔」。
花の美しさからとられたとされている花言葉です。
また、長い冬が終わり春という新たな季節がはじまることを暗示させる桜の花。桜の柄は幸先の良い「物事のはじまり」を意味すると言われています。
咲き方からその1年の穀物の実りを占ったということもあり、豊かに暮らすことができる「五穀豊穣」の印象も強い花です。
豊かな暮らしができるイメージや、ふたりで暮らしていくという節目にぴったりの意味合いから、モチーフに選ばれることも多い花といえます。
キキョウ【花言葉:「永遠の愛」「変わらぬ愛」「誠実」】
「永遠の愛」「変わらぬ愛」「誠実」といった美しい言葉が花琴ばになっているキキョウ。
キキョウは漢字で書くと「桔梗」。この漢字から木偏をとることで、「吉が更(いいことがさらにある)」という漢字になるため、昔から縁起がいい花であるとされており、家紋として使われることもあります。
凛と咲く姿が美しく、花言葉もまさにパートナーと誓いあいたい言葉です。
藤【花言葉:「やさしさ」「決して離れない」】
初夏に美しい紫の花で人々を魅了する藤の花。
花言葉は「やさしさ」「決して離れない」という婚約指輪や結婚指輪にふさわしいものです。
また、空から枝垂れてくるような藤の花が風に揺られている様子が手招きをしているようで、「相手を迎え入れる」「相手を歓迎する」といった意味合いも強い藤。
日本で古くから愛されている藤は、和の要素も取り入れられるのが魅力です。
意味を持たせることでより輝く婚約指輪・結婚指輪
そのモチーフのもつ意味合いを考えることによって、より一層愛着が湧き、オリジナリティあふれる指輪選びになるはず。
大切な節目に渡す婚約指輪や、長い時間つけることになる結婚指輪。
ぜひ美しい花のモチーフを取り入れてみてはいかがでしょうか。
様々なコーディネートが楽しめる披露宴会場×格式高い平安神宮での神前式が叶う結婚式場
平安神宮会館は、一般の方々が拝観することのできる本殿の他に、儀式殿という「結びの儀式のための場所」がございます。
一般の方々は入れない場所となっており、京都で神前式をお考えの方にはぴったりの、特別で神聖な場所です。
さらに、全天候型で雨でも安心な設計。バリアフリーのため、車椅子を利用することもできます。
ご会食・ご披露宴の会場へは車移動は無し。少人数のご会食でも、〈平安神宮神苑〉を眺めながらご会食をしていただけます。
和装にも洋装にもよく合う披露宴会場は、自由なコーディネートを楽しむことができます。和装での神前式や、結婚式をお考えのおふたりにはぴったりの会場です。
ぜひ一度お気軽に会場の見学にお越しくださいませ。
BRIDAL FAIR
平安神宮会館では、ブライダルフェアを開催しております。
平安神宮神苑を臨む会場の見学や、口コミランキングを受賞している極上フレンチの試食、和装の試着体験のほか、
式場・費用相場・スケジュールなどもじっくりご案内いたします。
これから式場見学を進められる方にもおすすめのフェアです。オンラインでのご相談も承っております。
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