Party Report

Concept

春の京都で叶える、笑顔満開ウエディング

WEDDING DATA

時期: 2024年3月
挙式会場: 平安神宮
挙式スタイル: 神前式
人数: 52名様

結婚式に具体的なイメージをお持ちの新郎様新婦様。ひとつひとつを丁寧に、細部にまでこだわってご選択くださいました。おふたりが思い描く理想の結婚式は、ゲスト全員と一体となって笑顔で愉しむ一日。ゲストの喜ぶお顔を思い浮かべながら、当日まで心を込めてご準備を進められました。

日本の伝統美が息づく和婚式

おふたりがイメージされていた挙式スタイルは、日本の伝統衣装に身を包んで愛を誓う神前式。平安神宮にただよう古都の風情と、神苑の美しさに心惹かれたおふたりは、この場所を誓いの舞台にお選びになりました。さらに、ゲストへご提供するお料理も重視されたおふたり。披露宴会場・平安神宮会館にてお作りする本格的なお料理で、ゲストをおもてなししたいとお考えくださいました。

おふたりらしさと京都らしさをつめこんで

おふたりらしさと京都らしさの両方を採り入れながら進められた、結婚式のご準備。目にも舌にも美しいお料理のおもてなしや、ゲストと一緒に愉しむ演出、会場の雰囲気を活かしたコーディネートなど、細部にまでこだわられました。ゲストの喜ぶお顔や驚きの表情を思い浮かべながら、心をこめてご選択くださったおふたり。結婚式当日まで、丁寧にご準備を進められました。

穏やかな春の陽気に包まれながら誓う神前式

いよいよ迎えられた結婚式当日。雲一つない青空に朱色の社殿が映え、おふたりの晴れの日にふさわしい絶好のロケーションとなりました。新婦様は白無垢に綿帽子をお召しになり、格式高い伝統的なお姿に。春らしい色味のお花でまとめたブーケは、新婦様のお手元を鮮やかに彩りました。挙式の前には、ほどよい緊張感に包まれながら、ご家族・ご親族とともに心穏やかにお過ごしになったおふたり。これからはじまる誓いのトキに向けて、徐々に気持ちを高められました。神前式ならではの厳かな雰囲気のなかで結ばれた、夫婦の契り。大切な方々に見守られながら、永遠の愛を誓われました。

神苑も映えるハイセンスな会場コーディネート

披露宴会場は、大きな窓から望む神苑とも調和するようなハイセンスなコーディネートに。アンティーク調の落ち着いた雰囲気は和装にも洋装にもマッチし、おふたりの晴れ姿をより美しく輝かせました。祝宴は、ゲストの乾杯のご発声により華々しくスタート。お料理に舌鼓を打たれながら、会話を愉しまれているご様子でした。

ゲストの視線を奪う印象的な和の演出

和装に似合う演出として、おふたりがご用意されたのは“羊羹ケーキ”。おふたり寄り添い合って入刀されたあとには、仲良く同時に一口。ゲストには、羊羹をはじめとした和洋スイーツやおつまみをビュッフェスタイルにしてご提供。目にも舌にも愉しめる色とりどりのおもてなしは、ゲストにも大変お喜びいただいているご様子でした。そして、中座シーンでは新婦様は弟様、新郎様はお姉様にエスコートいただきながらご退場。ご兄弟の仲睦まじいお姿に、ゲストからは惜しみない拍手が送られていました。

笑顔と感動の涙にあふれた一日

お色直し入場は、洋装にお召し替えされた新郎様新婦様。スパゲティストラップがヘルシーな印象を与える一着が新婦様の美しさをより際立たせ、ゲストを魅了しました。そしてゲストにもスポットライトをあてる演出として採り入れられたのは、おそばの早食い競争。会場の一体感が増し、大いに盛り上がったワンシーンに。披露宴の結びでは、大切な親御様へ伝えられた感謝の気持ち。おふたりの素直な想いが、親御様とゲストの心をじんわりとあたためました。