平安神宮会館でふるまわれるのは、 いろどり豊かな和と洋のお料理。 おふたりの大切な一日が、 ゲストの皆さまの五感に、 記憶に、刻まれるようなひと皿を。 季節がめぐっても、色あざやかに 思い起こせるようなひと皿を。 日本伝統の和のお料理から、 日本の食材の良さを 引き出す洋のお料理まで。 料理長が心を尽くして、おつくりします。
私たちが大切にしている
4つのこと
御祝いの席にふさわしい縁起物や、いわれのあるお料理。平安神宮会館で長年ふるまわれてきた、和食の伝統の味はそのままに。小さなお子さまからご年配の方まで、様々な世代のゲストの皆さまに喜んでいただけるお料理をめざしています。
季節感を楽しんでいただくために、その時期ならではの風味を感じていただける旬の京都の食材が主役です。ご要望に応じて、おふたりのご出身地の食材や、思い出の食材などを取り入れて、特別なスタイルに仕上げます。
お肉料理やお魚料理はその都度焼いた、出来立てのものを。椀物などの温かいものは、温かいうちに。大切なゲストの皆さまに、いちばんおいしい状態で召し上がっていただくために、ひと皿ひと皿に手間暇を惜しまず、ご用意いたします。
ゲストのお顔を思い浮かべながら、お料理を選んでいただく時間から、おもてなしは始まっています。和のものと、洋のもの。それぞれの良さを取り入れながら、おふたりらしいおもてなしを叶えるメニューをお選びください。
スイスのグランメゾンで活躍し、帰国後神戸で「ラ・ピエール・ジパング」をオープン(『ミシュラン』と並ぶレストランガイド、『ザガットサーベイ』で神戸エリア部門4年連続1位を獲得)。現在、東京銀座・大阪・神戸のレストランや篠山城下町ホテルNIPPONIAのキッチンの総指揮を執る。
かたちには残らなくても、
思い出に残るお料理へ。
結婚式におけるお料理は、 とても重要な要素のひとつだと考えています。 2時間半の結婚式のうち、挙式が30分、 後の2時間がご披露宴やご会食の時間ですから、 お料理やサービスにおいて ご満足いただけなければ意味がない。 さらにお料理は、召し上がっていただいた後には 残らない、無形の商品です。だからこそ、 私たちはプロとして、形には残らなくても、 思い出に残る料理をおつくりするべきだと考えています。 私たちがご提供するお料理は、料理人の自己表現ではなく、 おふたりのおもてなしの心を表現するためのもの。 流行りの手法を取り入れるのではなく、 小さなお子さまからご年配の方まで、 どなたに召し上がっていただいてもおいしいと 思っていただける料理が理想です。 大切なゲストの皆さまに喜んでいただくために、 私たちもおふたりと同じ想いで向き合い、 一つひとつにこだわります。
2400通りのプリフィックスメニュー
はじめのひと皿から、むすびのひと皿まで。
御祝肴・御椀盛・御向付・御魚料理・御肉料理・デザートなど豊富なメニューのなかから、
おふたりに選んでいただくスタイル。さまざまなバリエーションから、
おふたりの大切な一日にふさわしいメニューをお選びください。